昇陽窯は上立杭と下立杭の境にあり、陶工房はかなり高台にあります。 また、丹波立杭焼の歴史を代々受け継ぐ由緒正しい窯元です。
工房横には”2代目 大上 裕”の作品や食器を展示しております。
また、敷地内を上がって頂くと”初代 大上 昇”展示館があります。
館内は海老徳利、大皿、壺、茶陶などの作品が並ぶ部屋と食器を中心とした部屋とに分かれており、様々なバリーエーションに飛んだ先代の作品を手にとってご覧いただける他、”3代目 大上 裕樹”の作品や食器もご覧いただけます。
また、展示場に隣接したお茶室では、立杭の山々、陶の郷(丹波焼総合施設)や美術館を真正面に仰ぎ見る、閑静な絶景をゆったりと堪能出来ます。
ぜひ、立杭にお越しの際はお立寄り頂き、見応えのある丹波焼と絶景をお楽しみ頂ければ幸いです。