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ガス窯 設置

2013/06/17未分類

前々回のコンクリートに引き続き今回はガス窯 設置した当日の流れを。
三年間かけて探して見つけた二つのガス窯を運ぶためいろんな業者のかたに頼みましたが全社NG。。。(´Д` )
理由は勾配のキツイ急な登り坂、急カーブ、屋根の低さによるフォークリフトNGなどなど。。
諦め掛けてた僕に救いの手を差し伸べてくれた一人の救世主、その名はF林業。
窯を運ぶのは本業ではないので、何度も現場に来られては入念なチェックと険しい顔。
僕よりも知識豊富な分、ドキドキ不安とのこと。。
そしてやってきた当日の朝。
前日の富山市日帰りと窯設置のドキドキで寝不足な顔面に朝風を受けつつ待つこと日曜日の朝、4トンユニック車到着!
早速取り掛かり、ジャッキを使って浮かせて、ハンドリフトで外へ出す。

そしてこのようにベルトを掛けてバランスを調整し、、、

オラーっと持ち上げる。
すっすっすげー(°_°)
すごくピリピリしていた現場だったので全て隠し撮りです。笑

そして、舞台を組みコロを四本引きます。

その上にストンっと丁寧な社長のゴットハンドによる操作で置き、コロコロっと転がして入れました!

引き続き二つの目のガス窯は小さな試験窯サイズなので、軽々とまるで空を飛ぶように、、、

惚れ惚れする社長のテクニックにより、、、

着陸。

窯の場所の微調整!

完了!!
ありえないスピードで華麗な社長のテクニックとスタッフのりゅうくんにより、無事に設置できました!!
コストも手間もかかるガス窯ですが、炎で焼くという工程は自分の中で絶対的な存在の一つ。
この小さな二つのガス窯から今後どのような作品、子供たちが出来上がるのかとても楽しみです!!
社長とりゅうくんにはとても感謝です!
良い作品を焼きいつか恩返ししたいなと。。
その日までしばらくこのじゃじゃ馬なガス窯を可愛がり飼い馴らしてみせます。
「土が考え、炎が造る。そして人は待つだけ」
好きな言葉です。ただ僕は待てないですが;^_^A
あとはガスの配管と煙突工事!
続編を楽しみにしててください!

コメント

  1. ケノーベルからリンクのご案内(2013/06/18 09:11)

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